ABOUT
PDRNとは
PDRNは、サケなどの魚類由来のDNA断片を指す成分名です。化粧品原料として流通しているものと、医療機関で扱うものがあり、どちらの前提でつくるかで処方も容器も売り方も変わります。化粧品としてつくる場合は、他の保湿成分との組み合わせで設計します。
原料は一種類ではありません。由来の魚種、精製の度合い、分子量の分布、ロットごとのばらつき。ここが原価にも使用感にも効いてきます。当社では原料の規格書を突き合わせたうえで、どこまでの品質を取りにいくかを価格帯から逆算して決めます。「安い原料に替えれば下がる」で済ませず、下げてよい部分とそうでない部分を分けてお出しします。
DIFFERENCE
他社と違うのは、医師に相談できることです
相談先が無いと
- 施術後に赤みやヒリつきが出る
- サロンは医療行為ができない
- 「皮膚科に行ってください」としか言えない
- お客様は不安なまま、自分で医療機関を探す
- その一度で、足が遠のくことがある
医療提携もあわせて入れておくと
- 施術後に赤みやヒリつきが出る
- 相談先が、その場にある
- サロンからでも自宅からでもオンライン診療を受けられる
- 必要な場合は医師がお薬を処方する
- 反応そのものより、そのあとの対応で信頼が決まる
※ 診断と処方を行うのは医師で、サロンが医療行為をするわけではありません。画面越しでは判断できない状態のときは、対面での受診をご案内します。
濃度を上げたアンプルや美容液を使う施術では、赤みやヒリつきが出ることがあります。想定の範囲のこともあれば、そうでないこともあります。
そのとき、サロンにできることは限られています。医療行為はできないので、「皮膚科に行ってください」としか言えません。お客様は不安なまま自分で医療機関を探すことになり、その一度で足が遠のくこともあります。反応そのものより、そのあとの対応で信頼を失います。
私たちは商品をつくる会社であると同時に、提携医師のオンライン診療をサロンに組み込むサロンde医療を運営しています。この2つを同じ窓口で組めるのが、他社との違いです。
商材を導入するときに医療提携もあわせて入れておけば、施術後の相談先がその場にあります。お客様はサロンからでも自宅からでも受診でき、必要な場合は医師がお薬を処方します。診断と処方を行うのは医師で、サロンが医療行為をするわけではありません。画面越しでは判断できない状態のときは、対面での受診をご案内します。
この受け皿があると、配合の設計についても選択の幅が広がります。相談先がないまま踏み込んだ処方にするのは、サロンにとって負担が大きすぎます。
一からつくらずに、導入するという入り方もあります。既存の処方をベースに、中身を少し調整して容器とラベルを自店のものに替える。この形なら300個から、最短1ヶ月で店に置けます。まず入れてみて、動きを見てから深くしていく進め方です。
FORMS
つくれる剤形
- アンプル・美容液もっとも多い形。1回使い切りか、スポイト・エアレス容器か
- シートマスク施術後や店販に。液の含浸量とシート素材を決めます
- クリーム・ジェル美容液と組み合わせてライン化する場合
- 頭皮用ローションスカルプメニューに合わせる場合
PACKAGE
容器・パッケージ
- 1回使い切りアンプル(開封後の劣化を気にしなくてよい)
- エアレスボトル(空気に触れさせない。ラインの主役向き)
- 遮光ガラス瓶+スポイト(見え方を重視する場合)
- 外箱・ラベル・成分表示・販促物まで一式
DECIDE
中身を決めるときに、決めること
ここを詰めるのが実際の仕事です。打ち合わせでは下の項目を順番に潰していきます。
| 決めること | 考え方 |
|---|---|
| 配合率 | 他の成分とのバランスで決めます。数字を表に出すかどうかも含めて設計します |
| 併用成分 | 保湿・整肌成分との組み合わせ。使用感の方向が決まります |
| 防腐設計 | 1回使い切りにするか、防腐剤を入れるか。容器の選択と一体で決めます |
| 粘度・浸透感 | 施術で使うのか自宅で使うのかで、伸びの設計を変えます |
| 表示名称 | 全成分表示の書き方を先に固めます。ラベルの版下まで作ります |
EXPRESSION
日本で売るときに、書ける表現・書けない表現
PDRNは海外で先に広まった成分です。そのため、原料メーカーや海外ブランドの資料には、日本の化粧品では表示できない効果が並んでいることがあります。そのまま訳して貼ると薬機法に触れてしまうので、日本で売る前提の言い方に組み直す必要があります。
| 海外の資料でよく見る表現 | 日本の化粧品として |
|---|---|
| 肌を再生させる | 表示できません |
| 血行を促進する | 表示できません(医薬部外品の効能にあたります) |
| 炎症を抑える | 表示できません(同上) |
| コラーゲンの生成を促す | 表示できません |
| 傷あと・ニキビ跡・色素沈着を改善する | 表示できません |
| シワを改善する | 「乾燥による小ジワを目立たなくする」であれば、効能評価試験を行ったうえで表示できます |
化粧品として言えるのは、うるおいを与える、キメを整える、肌をひきしめる、乾燥を防ぐ——といった範囲です。狭く感じるかもしれませんが、ここに収まる言い方でも売れる商品はつくれます。言葉で足りない分は、使用感と容器と見せ方で補うほうが結果的に強くなります。
輸入した製品をそのまま置く場合も同じで、日本で売るなら表示は日本の基準で作り直しになります。当社は全成分表示とラベルの版下、販促物の文言まで引き受けるので、ここで止まりません。OEM全体の進め方もあわせてご覧ください。
PROCESS
つくる流れ
-
ここから逆算
売り方を決める
ここが先誰に、いくらで、どの棚で売るか。ここから中身を逆算します
-
設計
処方を設計する
剤形・配合・使用感。上の表の項目を埋めていきます
-
試作
試作して確かめる
実際に使って、粘度や使用感を詰めます
-
容器と表示
容器と表示を決める
容器、ラベル、全成分表示、外箱の版下まで
-
製造
つくる
製造を回します。工場は当社の体制の一部として動きます
-
売り場まで
売る
LP・販促物・店頭ツール。売り方まで一緒に作ります
WITH CLINIC
クリニックとあわせる
-
サロン用
化粧品として
店販と施術で使う前提で、容器と表示を組みます。サロン専売のかたちにもできます。
-
クリニック用
医療機関での取り扱いを前提に
同じブランドのまま、扱う場所に合わせて構成を変えられます。中身はそのままで、容量と表示だけ替える組み方もできます。
サロン用は化粧品として、クリニック用は医療機関での取り扱いを前提に、同じブランドで2ラインに分ける組み方ができます。当社グループはクリニックを自社で運営しているので、現場で使う側の目線で構成を決められます。
商品と医療提携をあわせて設計できるのは、両方を自分たちで回しているからです。詳しくは上の「他社と違うのは、医師に相談できることです」をご覧ください。
ISSUES
こんなご相談が多いです
- いまのメニューに合わせた1本を持ちたい
- クリニックとサロンで扱いを分けたい
- ラインで揃えてブランドにしたい
FAQ
よくある質問
-
施術後にお客様の肌トラブルが起きた場合、どう対応できますか
サロンde医療を導入していれば、その場で提携医師のオンライン診療につないでいただけます。赤みが引かない、ヒリつく、色素沈着が出たといったご相談に医師が対応し、必要な場合はお薬を処方して自宅へお届けします。やけどや強い炎症など画面越しでの判断が難しい状態のときは、対面での受診をご案内します。
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医療提携は必ずセットで入れる必要がありますか
いいえ。OEMだけでも承ります。ただ、肌に反応が出うる商材を扱うのであれば、相談先を持っておくことをおすすめしています。あとから追加することもできますし、先に医療提携だけ入れてから商材をつくる順番でも構いません。
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サロン用とクリニック用で、配合を変えられますか
変えられます。同じブランドのまま、サロン専売の配合とクリニックで扱う配合を分けて設計する形はよく組みます。容器やラベルも分けられます。どちらから始めるかで進め方が変わるので、まず売り場の想定をうかがいます。
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海外の資料をそのまま使えますか
使えません。PDRNは海外で先に広まった成分で、原料メーカーや海外ブランドの資料には日本の化粧品では表示できない効果が並んでいることがあります。訳して貼ると薬機法に触れるため、日本で売る前提の言い方に組み直します。詳しくは上の「日本で売るときに、書ける表現・書けない表現」をご覧ください。
CONTACT
PDRNをつくる
考えている数量と時期、置きたい価格帯をお知らせいただければ、剤形と原価の見当をその場でお答えします。表示や販促物の文言も、区分に合わせてこちらで整えます。
