クリニックの受付で応対するスタッフ

M&A / SUCCESSION

ゼロから開けるより、
続きから始める

患者さんもスタッフも設備もある院を引き継ぐ。あるいは、続けてくれる人に渡す。どちらの側でも、決め方と手続きの順番を先に整えるところからご一緒します。

  • 譲受・譲渡どちらの側も
  • 医科・歯科どちらも対応
  • 自社運営クリニックを2院

ISSUES

それぞれ、違うところで詰まります

引き継ぐ側と譲る側では、気になる点がまるで違います。どちらの立場でのご相談かをうかがってから進めます。

  • 引き継ぐ側

    何が付いてきて、何が付いてこないのか分からない

    患者さんは残るのか。スタッフは続けてくれるのか。リースや賃貸借はそのまま引き継げるのか。保険の指定はどうなるのか。ここが見えないまま金額の話だけが進む、という状態になりがちです。

  • 譲る側

    誰に、どう渡せばよいか決められない

    勤務医に渡すのか、外に探すのか。渡したあとスタッフはどうなるのか。カルテは誰が保存するのか。決めることが多く、日々の診療をしながらでは手が回らない、というご相談をいただきます。

STRUCTURE

引き継ぎ方は、ひと通りではありません

いまの開設者が個人か法人か、引き継ぐ側が個人か法人かで、取れるかたちが変わります。どれを選ぶかで動く手続きも税務上の扱いも変わるため、最初にここを決めます。

  • 01

    事業を譲り受ける

    設備・内装・のれんなど、引き継ぐものを個別に決めて譲り受けます。何を含めるかを一つずつ決められる一方、契約や名義の移し替えは一件ずつ必要になります。

  • 02

    開設者を変更する

    診療所そのものは残したまま、開設者を替えます。保健所への手続きと、保険医療機関の指定の取り直しが伴います。診療を止めない日程の組み方が要点です。

  • 03

    法人ごと引き継ぐ

    開設者である法人の役員や社員(構成員)を入れ替えることで、法人が持つ診療所をそのまま引き継ぎます。契約の名義変更が少なく済む一方、法人が抱えているものもそのまま引き継ぎます。

法人ごと引き継ぐかたちを取りやすくするために、あらかじめ一般社団法人にしておくという選び方もあります。渡す予定があるなら、早い段階で決めておくと動きやすくなります。

CHECKLIST

金額より先に、
確かめておくこと

条件の話に入る前に、次が分かっていないと後で揉めます。引き継ぐ側にも、譲る側にも同じことが言えます。

  • 保険医療機関の指定と、届出済みの施設基準がどう扱われるか
  • スタッフの雇用をどう引き継ぐか(続ける意思の確認を含めて)
  • 医療機器のリース契約が引き継げるか、残債がどうなるか
  • 物件の賃貸借契約を引き継げるか。貸主の承諾が要るか
  • カルテを誰がいつまで保存するか
  • 患者さんへの説明を、いつ、どう出すか
  • 電子カルテ・予約システム・電話番号・ホームページをどうするか

PROCESS

相談から、引き継ぎ後の運営まで

  1. 現状をうかがう

    どちらの立場か、いまの開設者は個人か法人か、いつまでに動きたいか。ここで取れるかたちの見当が付きます。

  2. 引き継ぎ方を決める

    事業譲渡・開設者変更・法人ごと。どれで進めるかを決めます。ここが決まらないと日程も費用も見えません。

  3. 中身を確かめる

    上のチェックリストを一つずつ確認します。数字の精査や法務の確認が要る部分は、税理士・弁護士とご一緒します。

  4. 条件を詰め、契約する

    条件を整理し、契約書の作成は弁護士が担当します。当社は論点の洗い出しと進行管理を行います。

  5. 届出と切り替え

    保健所への手続き、保険医療機関の指定、施設基準の届出。診療を止めないよう日付を合わせて進めます。

  6. 引き継いだあとの運営

    スタッフの体制、集客、業務の回し方。渡して終わりではなく、回り始めるところまでご一緒できます。

SCOPE

ソクラクがする支援と、しない支援

M&Aは関わる専門家が多い領域です。どこまでを当社が持ち、どこから専門家に渡すかを先に決めておきます。官公署に提出する書類の作成は行政書士、登記は司法書士、税務は税理士、契約書の作成や交渉は弁護士の領域です。当社はこれらを自社では引き受けません。

ソクラクがすることソクラクがしないこと
引き継ぎ方(かたち)の設計契約書の作成・交渉の代理(弁護士)
確認事項の洗い出しと整理財務・税務の精査と判断(税理士)
保健所・保険の手続きの進め方のご案内提出書類の作成代行(行政書士)
全体のスケジュール設計と進行管理登記(司法書士)
専門家のご紹介ととりまとめ相手先を探す仲介業務
引き継いだあとの運営支援金額の評価・保証
相手先が既に決まっているご相談を主に想定しています。これから探す段階の場合は、何ができるかを含めて最初にお伝えします。

CONTACT

相手が決まっていなくても構いません

引き継ぐ側か譲る側か、診療科、いまの開設者が個人か法人か、いつ頃を考えているか。この4つをお知らせいただければ、取れるかたちと進め方をお出しします。

M&A・承継について相談する